将来の家計収支表(資金繰り表)を作るメリット・デメリットとその方法

資産形成

家計管理に資金繰り表を使っています。毎月末日にある残高を管理して、さらに将来入ってくるお金を計算して約6ヶ月先まで資金残高の予測を出しています。この管理のメリット・デメリットをまとめました。

家計管理表(資金繰り表)

会計事務所の経験を活かして、自分の家計の将来の資金予測表を作成しています。

作り方

具体的なイメージはこんな感じです。

資金繰り表 完成品

証券会社の口座は積立の額だけ翌月の残高をプラスしていきます。銀行口座に関しても毎月増加するであろう金額を加減算しています。

銀行口座と現金に関しては引き出したりする都合上、概算でやっていますが、合計するとおおよそ合う金額にしています。

他には賞与でいつもより入金が多い場合や車検などで大きな支出が見込まれる時にはその影響を加味して数字を作成します。

より詳細な資産の管理方法に関してはこちらから

私の資産形成ルール・家計管理の方法

補足できないこと

この方法では株式など評価額が上下するものに関しては予測に入っていません。そのため、保有している投資信託が大きく下落したりすると予想と大きく外れることになります。

しかし、1ヶ月でそこまで大きな変動をする様な資産を持っていないので、近い将来になればなるほどより確実な数値になってきます。

メリット

この方法でやってみて感じたメリットは大きく2つです。

将来の大まかな予測ができ、それに向かって生活ができる

この表を作ると「○ヶ月後に自分の資産は〇〇円になっている」とより具体的で実感を持った数字がわかります

そのため、「もう少し頑張れば目標金額に早めに届きそう」など、貯金のモチベーションにつながります

手間がかからない

この方法は月末に1度それぞれの残高を確認するだけなので、手間がありません。マネーフォワードなどのツールを用いて、一括で残高を取得すればさらに手間はなくなります。

私自身、この表を作るのにかかる時間は10分程度です。手間がかからず、貯金のモチベーションの上がる、ある程度いい方法だと思います。

デメリット

一方でデメリットもあります。

厳密な支出管理ができない

毎月、銀行口座や証券口座などの残高のみを把握します。そのため、個別の支出についてはこの表で管理することはできません。もちろん、クレカの明細などで管理できますが、一つにまとまっていないのはデメリットです。

ただ、私の場合厳密な支出管理はあまり必要ないため、このデメリットの影響は少ないです。その月トータルでの増減は把握できるため、大きな支出は補足ができるためです。また、あまり厳密に管理しすぎると心が苦しくなるため、現在は厳密な支出管理をしないこの方法を行っています。

将来の貯金額を意識して、お金を使う気にならない

よくも悪くも将来の貯金額が実際の数字として見えます。そのため、「あと4ヶ月後に目標の100万円いきそうだなぁ〜」など意識してしまいます。

その結果、日常的にお金を使うことを躊躇してしまうことがあります

お金を使うと言うことは”かけがえのない今を楽しむ”ことにつながるため、躊躇することが必ずしもいいこととは限りません。

投資信託の残高が増えると変動幅が大きくなる

現状、そこまで投資信託を持っていません。また、比較的安定している商品を購入しているので大きく価格が変動することもありません。しかし、このまま積立を続けて投資信託の残高が増えると金額的変動も大きくなってしまいます

例えば、100万円の投資信託が3%変化しても3万円しか変動しませんが、1000万円の投資信託の場合は30万円も変動します。

直近では、気になる額ではありませんが、将来的にずっとこの方法ができるかは微妙なところです。

あとがき

お金の管理方法に関しては色々あると思いますが、この方法は手間がかからず、ある程度管理ができます。書いたようなデメリットもあるので万人向けではありませんが、参考になれば嬉しいです。

また、資産形成に有用な情報などがあれば書きたいと思います。

それでは、また!

私の資産形成のブログでは毎月投資信託の成績を公開したり、資産形成に役立つ情報を公開しています。よかったらご覧ください。

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