リーダーシップよりフォロワーシップの方が大切だと思う

エッセイ

私自身、リーダーになったことがないからかリーダーシップよりフォロワーシップの方が大切だと思っています。どんなリーダーでも対応できるフォロワー力を磨いてきたつもりです。磨いてきた結果、最近の人事評価で最高ランクのS評価を取ることができました。

そんな中で、私が考えるフォロワーシップについて書きました。

巷に溢れるリーダー像

書店に行くとリーダーシップの本がずらりと並んでいます。さらに、ネットで『リーダシップ 種類』と調べると『10種類のリーダーシップスタイルと・・・』と「そんなにあんのかよ!!!」とツッコミたくなる記事も出てきます。

ダイエット本も同じですが、やたらと種類のある方法論は正解がないことの裏返しです。正解がないリーダーシップよりも、リーダーに合わせることが正解のフォロワーシップの方が遥かに意味のあるものだと思います。

フォロワーシップとは

色々定義はあると思いますが、私は「リーダーのやりたいことを汲み取って最大の成果を得るために行動すること」に尽きると思います。

リーダーのやりたいこと=組織の成果の最大化

であるべきなので「組織の成果の最大化のためにリーダーと協力して仕事をすること」と言い換えてもいいかもしれません。

完璧なリーダーはいない

そもそも、リーダー論がたくさんあるように、完璧なリーダーなど存在しません。

民主型のリーダーは「自身がない」と批判でき、強制型のリーダーは「傲慢だ」と批判できます。概念的なもの以外でも同じです。

少し連絡に抜け漏れがあるリーダー。思いつきでものを言うリーダー。などなど、実務レベルでも欠点のないリーダーはほとんど存在しないと思われます。

そんな完璧ではないリーダを補完しながら行動するのがフォロワーシップです。

フォロワーシップのある行動

例えば、私が思いつくところでは2点あります。

批判を行う前に寛容な心、ダメなら改善案や議論を

先にも書きましたが完璧なリーダーは存在しません。そのため、前提として寛容な心でリーダーを見なければなりません。上司やリーダーだからって全ての項目で自分より優れているなんて事はあり得ないのです。

もし、寛容な心を持ってしてもダメなら、やり方の改善案を出したり、改善案が思いつかなかった場合は人の知恵を借りるために議論をするべきです。そうすれば、全体的にいい方向に向かって進んでいきます。それはリーダーも望んでいる事です。

リーダーに合わせて仕事のやり方を柔軟に変える

これも大切です。報告一つとっても、逐一欲しい人、まとまって欲しい人など様々です。説得の方法もコスト論で押すのか、セキュリティ論で押すのか、など聞いてもらいやすいツボは様々あると思います。

自分のやり方を持つものいいですが、リーダーに合わせて仕事のやり方を変えた方がいい時もあります。

その都度、リーダーの人柄・特性・状況などを考えて最適だと思うやり方で仕事を行うことも大切です。

結び

フォロワーシップは非常に広い概念で、”これをやればいい”というものではありません。そして、顔色を伺いながら仕事をする事でもありません。

あくまで、リーダーをうまくコントロールしながら成果を上げていく、これに尽きます。


 

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