[おとぎの宿]おとぎ話をモチーフにした会席で絵本の世界へ

旅の記録

須賀川温泉のおとぎの宿米屋ではおとぎ話をモチーフにした会席料理が楽しめます。2022年冬は「かさじぞう」でした。コースの詳細やおとぎ会席の歴史を書きました。

おとぎの宿:おとぎ会席

おとぎの宿の名物となっているおとぎ会席はおとぎ話をモチーフにしたコース料理です。

3ヶ月に1回コース内容が変わって、それぞれモチーフにしているおとぎ話も変わります。今までの会席料理の歴史は宿に記載がありました。

おとぎ会席のあゆみ

おとぎ会席の写真もあったので、幾つか紹介します。

こちらはおそらく「浦島太郎」でしょうか。

おとぎ会席 浦島太郎

こちらの上の真ん中は「おむすびころりん」かと思われます。

おとぎ会席 おむすびころり

季節ごとに違う会席を楽しめます。2022年12月から2023年2月までは「かさじぞう」でした。

かさじぞうのあらすじ

「かさじぞう」の話がうる覚えの方はこちらのユーチューブをご覧ください。

おとぎ会席:かさじぞう

ここからは料理の順番ごとに私なりの解釈を書いていきたいと思います。カッコの部分は料理の説明書きを引用しています。

おとぎ会席 かさじぞう 1皿目

まずは一皿目は白子の茶碗蒸しと芋の肉味噌でした。この皿は「物語のはじまり」を表現しています。

芋の上のレンコン、茶碗蒸しの蓋はそれぞれ笠地蔵の傘が表現されていて、絵本の表紙といったところでしょうか。

おとぎ会席 かさじぞう 2皿目

二皿目は牡蠣のアヒージョ、煮凝り、カモネギ、蒸し野菜でした。この皿は「おじいさんがお正月の準備をするために街へ布を売りに行く場面で大晦日の街」を表現しています。

お皿の左側、豪勢な色合いに対して右側は比較的地味な色になっています。大晦日の華やかな街とおじいさんの寂しい懐事情を対比しているのでしょうか。

おとぎ会席 かさじぞう 3皿目

三皿目はクラムチャウダーです。この皿は「街からの帰り道、雪が降り出し、いちめんの雪に覆われた冬景色」を表現しています。

冬・雪と言ったらクラムチャウダー。食べるだけで少し寂しさにも似た気持ちになって、布が売れなかったおじいさんの気持ちとオーバーラップします。

おとぎ会席 かさじぞう 4皿目

次はお造りでした。この場面は「お地蔵さまが雪を被っていたのでおじいさんが街で布と交換した笠を被せた」場面です。6つのお刺身が6人のお地蔵様を表現しています。

お皿一杯に氷、そしてお造りの土台を大根(食べられます)にすることで一面の雪が想像できます。

5皿目は蕪蒸しです。「6人目のお地蔵さまの分の笠が足りずにおじいさんが被っていた傘を被せてあげた場面」で、すだちを笠に見立てています。

この場面、すだちを笠に見立てていると書かれていますが、どう考えても蓋も笠に見えます。おじいさんの笠が蓋で、その蓋を取ると、お地蔵さまに笠が被っているということでしょうか。

6皿目は岩手産短角牛のしゃぶしゃぶです。「夜家の外から物音が聞こえ、外に出るとたくさんの食料や宝が置かれていた場面」を表現しています。

やっぱりメインはお肉ですね。しゃぶしゃぶとしてはお肉が分厚く、食べ応えがありました。

おとぎ会席 かさじぞう 7皿目

7皿目は蟹ご飯、お味噌汁、お漬物です。「心温かく、お地蔵さまからのお礼に感謝している場面」です。

おとぎ会席 かさじぞう デザート

最後のデザートはあんみつ、さつま芋とりんごです。「お地蔵さまのおかげで幸せなお正月を迎えることができた場面」です。

あとがき

おとぎ話をモチーフにした会席はコースに物語性があって楽しかったです。それぞれの料理が何を意味しているかを想像しながら食べるのもまたよかったです。

気になった方は是非行ってみてください。

ブログをご覧いただきありがとうございました!毎日20:00に更新していますので、良かったら明日も見に来てくださいね。

それでは、また!


他にも旅行でよかった場所を記録として書いています。よかったらご覧ください。

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