フルリモートは生産性が上がるのか?

エッセイ

私は現在、正社員として雇用されるwebエンジニアです。仕事はフルリモートで行っており、自宅で作業をしています。そんな私がリモートワークは生産性が上がるのか、下がるのかを考えました。

現在の働き方

現在、フィンテックのwebサービスを運営している会社で開発を行っています。仕事は月に1日出社しますが、それ以外の日はリモートワークを行っています。私の働き方・作業環境はこんな感じです。

  • 開発業務はリモートワークで行う。
  • パソコンのログ監視や常時通話を繋ぐなど、作業の監視はない。
  • 正社員として働いている。

このような状況で、出社orリモートどちらがいいのでしょうか?

実感としてはリモートでは出社の70%くらいのパフォーマンスしか出せないのではないかと思っています。リモートでは社員の満足度が上がるメリットはありますが、生産性が上がるメリットより、下がるデメリットの方が大きいと思うからです。

リモートのデメリット

私が感じたデメリットは大きく5つです。

わからないことがあってもすぐに聞けない

リモートワークでは周りに人がいないので、さっと聞いて解決できることも文章にして聞かなければなりません。また、文章にし辛いものはテレビ会議などすることになりますが、実際に対面で話すことには敵いません。

大変な作業は効率が上がらない

どんな仕事にも気が乗らないものがあると思います。出社している状況なら、周りの目があったりして取り組めたりしますが、一人だとなかなか始められなかったりします。

緊張感がまるでない

ビデオ通話を常時繋いでいないので、髪型や服装など全く整えません。そのため、仕事をしている緊張感が全くありません。

いい仕事には適度な緊張感が必要ですが、リモートワークではその環境を整えるのが難しいと感じます。

知識の共有がし辛い

リモートではコミュニケーションが減るので仕事のやり方など、知識の共有がやりずらくなります。これは長期的に仕事のパフォーマンスに大きく影響すると思われます。

モチベーションが上がりにくい

リモートワークではコミュニケーションが圧倒的に不足します。そのため、誰かから影響を受けて仕事のやる気が上がるということはありません。もちろん、自分の内から出るやる気があるのがベストですが、そう上手くいかない時があるのが人間です。

そんな時に周りに誰かいれば、影響を受けて仕事のモチベーションが上がったりしますが、リモートでは期待できません。

リモートワークのメリット

一方でメリットは3つです。

必要ないことに時間が取られない

出社していると無駄な話など必要がないことに時間が取られて、作業が捗らないということもあると思います。リモートではそれが全くありません。

作業環境は自分の好きにできる

自室で作業するので、作業環境は自分の好きなようにカスタマイズできます。ディスプレイの数やデスクの大きさなどです。私は会社ではディスプレイ一つ仕事をしますが、自宅では3つで作業しています。

私のこだわりの作業環境に関してはこちら

こだわりの作業環境紹介

出社の時間がない

単純に出社する移動時間以外にも、身なりを整える時間などもかからなくなり、一日の自由時間が増えます。

ただ、これは生産性には影響せず、社員の満足度を上げるだけです。

どうすればいいか?

リモートで生産性が上がらないと感じる大きな理由に「緊張感がないこと」があります。これさえ解決できる環境があれば、リモートワークは生産性を保ちながらメリットも享受できると思います。

例えば、「個人事業主になって仕事をすることで結果を出さなくては食べていけない環境を作る」とか「常時ビデオ通話を繋いで監視を強化する」や「完全な成果主義を導入して、成果が出ていない人は出社を強制する」とかです。

守られた正社員ではなく、個人事業主にしたり、監視体制を強化したりすることで緊張感を持って仕事ができます。一方で、そのような環境で仕事がしたいかと言われれば疑問符がつきますが。。。

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